○○○整形外科 ○○○整骨院に
通ったけど治らない
脊柱管狭窄症
にお悩みですか?
初めまして!
東広島市の重症症状専門家
今田 貢士です。
今回は脊柱管狭窄症についてお話をしていきます。
後半に緩和させる方法を載せています。
みなさんは以下のご症状でお悩みはありませんか?
もしこのようなご症状でお悩みであればこのまま下へ読み進めてください。
そもそも脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症の原因は?
脊柱管狭窄症の種類・型
本当に脊柱管狭窄症かな?
あなたが足にシビレを感じて病院を受診されたらレントゲンやMRIなどで検査をされて、「骨と骨との間が狭くなっていますね」「脊柱管狭窄症ですね」と診断される方が多いと思います。確かに画像上では狭くなっていると思いますが、はたしてその画像のようになったのは本当にシビレが始まった時からなのか…
実は腰痛を訴えたことのない方でも50歳を超えると80%は椎間板の変性を認めるという話もあります。
当院で脊柱管狭窄症と診断され来院された方で症状が改善していった方々のレントゲンやMRIを撮りなおした結果は、画像には変化がありませんでした。
全てとは言い切れませんが画像の「変形=痛み、シビレ」とは言い切れないところがあります。
神経が圧迫されている場所が、上の画像のように背骨の部分とも限りません。筋肉・筋膜が緊張したり、くっついて滑りが悪くなることで圧迫したり、神経が引っ張られることでも症状が出ます。
現在足の方にシビレがある方は⇩⇩⇩のような姿勢をしてみてください。
もしシビレが軽減するようであれば原因は脊柱管狭窄症だけとは言いにくいです。
なぜなら腰の状態は変わっていないのでこの場合は筋肉、筋膜の原因が大きいのです。
*もちろんシビレが変わらない方も怖らないでくださいね。
脊柱管狭窄症の症状を緩和させる
方法は?
①内ももストレッチ
伸ばしたい方の足を台にのせます。
その際に身体の真横に出して、指先は上に向けてください。
内ももが伸ばされている感覚ならOKです。
次は身体を前に倒します。
その際に顔は下を向かずに前を向くようにしてください。
最後に身体を前に倒したまま乗せた足の方に身体をスライドし、指先を触るようにします。
このまま15秒ほどゆっくり呼吸しながら行ってください。
1日に何回も行えると効果的です。
②お腹の筋肉マッサージ
まずは押さえる位置です。
⇩の赤い矢印のところの骨が基本です。
骨盤の一番前の出っ張った骨です。
その骨を確認したらそこから指を立て3本分内側に移動したポイントを押さえます。
そのポイントを押さえたまま上向きで寝ます。
押さえたまま押さえた側の足を開いたり閉じたりを繰り返します。
回数は15~20回です。1日に何回も行えると効果的です。
③骨盤の運動
まずは四つ這いになります。ヒザは開いてください。
足は寝かせずに立てます。背中を丸めずに伸ばして、顔を上げます。
この姿勢が辛いなら背中を少し丸めて下を向いてもらっても大丈夫です。
この体勢から足(ヒザ)を浮かせます。
つま先はついたままで大丈夫です。
後から見るとこのような感じです。
写真2枚とも右足を上げていますが、右の写真のように体が傾いてしまったら効果がないので注意してください。
足を上げるのを交互に繰り返していきます。
片足10回 両足で20回ほど行ってください。
最初はやりにくいですが、回数を重ねていくと慣れてきます。
1日の中で何回か行えると効果的です。
④歩き方
歩き方は色々なところで説明されていますが、私が注意していただきたいところは2つです。
まずはつま先を真っすぐ、もしくは少し外に向けてください。
足と足の間を広げます。真っすぐ平均台の上を歩くイメージではなく
平均台をまたぐイメージで歩いてください。
⑤冷やす・アイシング
ヘルニアや脊柱管狭窄症、仙腸関節などでは腰の部分に炎症が起きています。
炎症を抑えることにより改善が早くなります。
まずは氷のうに氷と水を入れます。それを腰に当てます。
あてる時間は30分以上です。1日に何回も冷やしてもらうと効果的です。
シップや保冷剤、アイスノンはアイシングに向いていないのでやめてください。
上記のケアを5日以上行っても緩和しないようでしたら1度ご連絡ください。
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